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研究助成対象の研究が決定しました!
日本森林保健学会の研究助成、初年度の助成対象研究が下記の2件に決定しました。
採択されました方々、おめでとうございます。
- 竹内啓恵(東京農業大学大学院)、川畑真理子(株式会社JUMOKU)、長井聡里(すてっぷ産業医事務所)
「都市部の森林公園を利用した働く助成の傾聴散策カウンセリングの効果と可能性」 - 北 徹朗氏(武蔵美術大学)
「生理的・心理的指標を用いた森林浴と散策によるストレス軽減の相乗効果の検討 -個々の体力レベルに応じた最適な森林散策の強度を探る-」
なお、当学会では、下記のような地域の森林環境を活用した研究の助成を行っています。
1.森林保健に関する研究
2.人に健康に資する森林造成・保育の研究
3.農山村における保健に関する研究
4.その他、森林と人間の保健に関する研究
助成金額は、1件あたり10万円/年度が上限です。また、申請者(研究代表者)は、日本森林保健学会員に限ります。研究の成果は、日本森林保健学会で発表し、ならびに学会誌「森林保健研究」に投稿していただくことになっています。
今後も、身近でエレガントな研究の成果が生まれることを事務局一同、期待しております。