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国立台湾大学のChia-Pin (Simon) Yu 博士が、森林療法の本を出版されました

2022-08-04

国立台湾大学のChia-Pin (Simon) Yu 博士が、森林療法の本を出版されました

国立台湾大学森林科学系のSimon教授が、この度、森林療法の本を出版されました。

森林療法をはじめ、森林での保健休養の研究や活動はいまや世界規模で行われていますね。
本学会は、台湾森林保健学会と協定も締結しています。
同じアジアの森林で、これからもユニークな研究に取り組んでいく所存です。

残暑お見舞い申し上げます

2022-08-01

相変わらず、厳しい暑さが続いていますね。
今年はさらにこの時期に来て、コロナ陽性者の数が再び増加しているようです。
みなさまどうかくれぐれもお大事にお過ごしください。

夏真っ盛りの今回は、アート作品についてです。
みなさま、ゲルハルト・リヒター(Gerhard Richter 1932~)と言う芸術家の名まえを聞いたことはありますか?

リヒターはドイツ生まれ。今年で90歳になりますが、まだまだ精力的に活躍しているアーティストです。その展覧会が東京国立近代美術館で開催されており、夏日の昼下がりに出かけてきました。

リヒターは様々な芸術表現に取り組んでいますが、その中に写真を絵画にした作品群があります。今回の会場では、森林を題材にした作品もありました。なぜ生の森林を写生するのではなく、あえて写真から描くのか?おそらくリヒターにとって、森林は一つのシンボル、象徴、あらわれなのでしょう。でも、それは私たち一人一人にとっても同じかも知れません。日頃、私たちは森林を実物、事物としてよりも、イメージとしてとらえることの方が多いのではないでしょうか?

同美術館には、展望コーナーもあり、隣接する皇居とお堀をよく眺望できます。
美術館の窓から眺める風景も一つの作品に見えますね。

今月のひとこと(2022年8月)
ゲルハルト・リヒター展は、10月2日(日)まで開催されています。

今月のひとこと(2022年8月)
東京国立近代美術館の展望コーナーからの眺め
風景もまた「鑑賞」です。

森林療法の国際会議で、上原巌理事長が基調講演をいたします

2022-07-01

2022年7月7日~9日まで、森林療法のオンライン国際会議が開催されます。
開催事務局は、カナダのブリティッシュ・コロンビア大学です。
日本からは、上原巌 当学会理事長が基調講演をおこないます。

森林療法の国際会議で、上原巌理事長が基調講演をいたします

暑中お見舞い申し上げます IUFRO:ユフロ をご存じですか?

2022-07-01

毎日暑い日が続いていますね。
みなさんいかがお過ごしでしょうか?

さて、今回は、国際学会のご紹介です。
みなさん、IUFRO:ユフロという名称を聞いたことはありますか?
IUFROとは、The International Union of Forest Research Organizations の略記で、国際森林研究機関連合のことです。国際森林学会と訳されることもあります。

IUFRO
 
本学会、日本森林保健学会は、森林と人間との健康について研究、考究をする団体ですが、今年のIUFROにおける研究発表大会の筆頭テーマは、なんとForests and Human Health、私どもと同じテーマなのです!このことからも、いまや国際的にも、森林と人間の健康の関係性が着目され、同時にその需要も高まっていることがうかがえますね。そうです、私たちが日頃考え、取り組んでいるテーマは、そのまま世界共通の研究テーマでもあるのです。

みなさまもぜひ国際発表をされてみてはいかがでしょうか?

この夏は、世界的視野で考える時間も過ごしてみましょう。

【活動報告】第12回学術総会

2022-06-29

第12回学術総会が対面とオンラインのハイブリッドで開催され、研修会が明治神宮でおこなわれました

6月25日(土)、今年も東京農業大学を会場にして、本学会の第12回学術総会が「森林とコミュニケーション」をテーマに開催されました。

学術総会ではまず、5月に一緒に森林公園を一緒に散策させていただいた、東京都立文京盲学校の近藤美紀副校長先生より基調講演をいただきました。

近藤先生、ご多忙の中、貴重なご講演をいただき、誠にありがとうございました。

そして午後2時から、会員の研究発表。今年は9件の発表があり、ユングの心理学、クロモジの挿し木、地域の森林整備における薬用植物図鑑の作成、大学構内での散策効果、盲学校の生徒さんとの森林公園での散策、地域における高血圧、認知症、コロナ対策としての森林散策、そして樹木の香りなど、多彩な研究発表がおこなわれました。約4時間に及ぶ長時間の研究発表になりましたが、参加者の方々は終始熱心で、各発表に対しての質疑応答も活発におこなわれました。

なお、オンラインとのハイブリッドでの開催であったため、ところどころ音声の不備やマイクの不足などがあり、発表者のみなさまには大変ご迷惑をおかけする場面がありました。しかしながら、そこで発表がストップしてしまうのではなく、会員相互のコミュニケーションに好転し、解決にむすびついたところも、本学会の特徴でした。まさに開催テーマの「森林とコミュニケーション」の一端がうかがえた次第です。

第12回学術総会
長時間にわたって、研究発表と質疑応答が熱心におこなわれました。
 

翌日26日(日)は、明治神宮の杜で研修会が開催されました。住友和弘理事のご指導のもと、生理検査、心理検査の手順と測定方法について、またメディカルチェックや準備体操について解説を交えながらの研修がおこなわれました。その後、竹内啓恵新理事のガイドによる森林ウォーキングを約90分おこない、再度、生理検査、心理検査の測定がおこなわれ、最後にそのデータの解釈について住友理事より解説がありました。

参加者のみなさん、測定のコツなど会得されましたでしょうか?

第12回学術総会
研修会の様子。各検査の測定のコツなども伝授されました。
 

以上、第12回学術総会も無事に終了したことをご報告いたします。

なお、来年度は、仙台を会場に開催される予定です。
また、近日中に、本会の学会誌「森林保健研究」も発行されます。

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