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若いお医者さんとの森林での研修会(今月のひとこと:11月)

2015-11-02| テーマ :今月のひとこと |

青森県の研修医のみなさん約100名と初冬の森林散策を行いました。青森県の臨床研修医のワークショップの一環で、主催は青森県です。

私どもの学会としても、これから自分の専門を決めていく前の若手医師の皆さんにもぜひ地域の森林を活用していただきたいと願っているところですが、いざ一緒に歩いてみると、森林、樹木の関心を持つ方が実に多く、とても頼もしく感じました。

同時に、青森県内の総合病院で、森林を活用した各地の病院の事例についての研修会も開きました。とかく大きな誤解をされやすい、「森林療法」と「森林セラピー ®」の違いから説明し、北海道から九州までの地域病院、診療所など、医療機関で取り組んできたこれまでの森林療法、森林活用の事例を報告しました。森林療法にはお金がかからず、医療スタッフご自身の健康維持、メンタルヘルスにもなり、薬用植物や、自然のカウンセリング&治療空間も活用できます。

今回歩いた青森の森林には、かつての木材搬出のトロッコ線路や、吊り橋があり、参加者のみなさんのこれからの医師としての道を象徴しているようにもうかがえました。ご参加いただいたみなさまが、森林の持つ多様性同様に、様々な個性、専門性を持ったお医者さんとして各地でご活躍されていくことをご祈念申し上げます。

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