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山林でのワークショップ(今月のひとこと:4月)
いよいよ4月。また、新たな年度の始まりですね。
本年度もどうぞよろしくお願い申し上げます。
うららかな春の日。長野県北部の村の山林でワークショップを行いました。
午前中は、村役場、林業会社、村内の社会福祉協議会、福祉施設の皆さんと、地域の共有林を散策です。
村の山林は、アカマツ林を主体に、広葉樹二次林、カラマツ、スギ、ヒノキなどの林分がモザイク状に存在している森林です。
今回は玉切りした丸太を使って、居場所づくりの練習も行いました。
午後は、役場の会議室をお借りし、KJ法を使って、同村の森林活用について、皆さんで考えました。
KJ法は、フィールド調査研究の川喜田二郎先生が考案した、アイディアのまとめ方の技術です。
本学会では、今年も国内外の森林に出かけ、その地域の森林と人間がより健やかになっていくことを目指していきます!
伐採した丸太の端材を運搬リレーし、みなさんの居場所を創りました