新着情報
都会の森:明治神宮の杜(今月のひとこと:5月)
今年のゴールデン・ウィークは、10連休!
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
最近では、海外からの来訪者も数多い明治神宮。
参拝者は年間約5百万人で、日本一の数です。
明治神宮の杜は、今から1920年(大正9年)に造成された人工林です。
それから約100年の年月が経ち、現在の神宮の杜は、常緑広葉樹を中心とした森に遷移をしています。
境内では、森から生まれ落ちたドングリから、広葉樹の苗木も育てられています。
また、境内には、神様にお供えするお米を作る田んぼもあるのです。
※一般の方は入れません。
これは神殿前のクスノキ。大きなブロッコリーのような、クスノキ本来の樹形になっていますね。
日本の各地に、寺社林があります。
この連休は、趣向を変えて、神様の杜を訪ねてみてはいかがでしょうか?