緑と水の森林ファンド調査事業の「調査報告書」ができました

令和6年7月1日付で「緑と水の森林ファンド」公募事業に採択された調査事業は、令和7年8月31日をもって無事終了いたしました。

この度、国土緑化推進機構の「緑と水の森林ファンド」の研究助成を受けて活動を行った報告書がまとまりましたので、ご紹介いたします。

研究タイトルは、「山村地域における有用植物のさまざまな活用事例と森林空間利用の汎用性」です。

竹内啓恵理事を中心に、福井県、福島県での活動を主な事例地としてまとめられました。各地での森林調査をベースにして、薬用植物の利用方法、食用植物の地域におけるレシピなどが紹介されています。

緑と水の森林ファンド調査事業の「調査報告書」ができました