上原理事長 中国・南京を訪問
さる9月22日(月)~25日(木)まで、上原 巌理事長が中国・南京市を訪問しました。
今回は、同市にある江蘇省農業科学院休閑農業研究所からの招聘で、基調講演、研修会、国際会議をそれぞれ担当されました。
また、上原理事長はじめ、竹内啓恵、高山範理の両理事が書かれた「事例に学ぶ森林アメニティ」(全国林業改良普及協会 2022年)が年内に中国で翻訳、発売されるそうです。
森林療法の国際連携が始まってからすでに12年以上が経過していますが、お隣の中国と連携した研究、活動もますます発展していきそうです。

江蘇省農業科学院休閑農業研究所の前での記念写真。
同研究所での採用は、もちろん採用試験で決まります。
女性が上位を占め、職員の6~7割以上が女性とのことです。

上原理事長の基調講演後の記念写真。
会場に集まった職員の9割以上が女性です!

南京市郊外の森林公園での研修会後の記念写真。当日は、はるばる北京市からも1000km以上移動して、参加者がみえました。
高齢者が対象の森林療法での留意点は?
学級内での障害児のいじめを森林療法でなくすには?
などの具体的な質問が寄せられ、すでに中国でも森林療法の実践に入ってから久しいことがうかがえました。