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都会の森:明治神宮の杜(今月のひとこと:5月)

2019-05-01| テーマ :今月のひとこと |

今年のゴールデン・ウィークは、10連休!
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?

最近では、海外からの来訪者も数多い明治神宮。
参拝者は年間約5百万人で、日本一の数です。

今月のひとこと(5月)
最近では、様々なグループ活動も多くみられます。

明治神宮の杜は、今から1920年(大正9年)に造成された人工林です。
それから約100年の年月が経ち、現在の神宮の杜は、常緑広葉樹を中心とした森に遷移をしています。

今月のひとこと(5月)
境内の参道

境内では、森から生まれ落ちたドングリから、広葉樹の苗木も育てられています。

今月のひとこと(5月)
境内のドングリから育成中の苗木

また、境内には、神様にお供えするお米を作る田んぼもあるのです。
※一般の方は入れません。

今月のひとこと(5月)

これは神殿前のクスノキ。大きなブロッコリーのような、クスノキ本来の樹形になっていますね。

今月のひとこと(5月)

日本の各地に、寺社林があります。
この連休は、趣向を変えて、神様の杜を訪ねてみてはいかがでしょうか?

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