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フォーラム「ウェルカム森林 ~みんなちがってみんないい 障害者・高齢者の森林 空間利用~」

2024-03-14

(一社)全国森林レクリエーション協会主催、当学会後援のフォーラム「ウェルカム森林~みんなちがってみんないい 障害者・高齢者の森林空間利用~」がハイブリッド形式で6月5日(水)に開催されます。ご興味のある方は、ぜひご参加ください。

日時:2024年6月5日(水)13:30~16:00
場所:ミーティングスペースAP渋谷道玄坂 ※オンライン同時配信

[お問い合わせ]
(一社)全国森林レクリエーション協会
Tel:03-5840-7474
Email:info@shinrinreku.jp 

お申込みや詳細等については、(一社)全国森林レクリエーション協会のウェブサイトをご確認ください。

どうぞよろしくお願いいたします。

第14回学術総会および会員総会開催のお知らせ

2024-03-14

日頃より、学会活動にご支援ご理解を賜り、誠にありがとうございます。
今年は、茨城県つくば市の筑波大学筑波キャンパス西地区(医学エリア)で開催いたします。学会創立後、東京農業大学以外の場所で学術総会が開催されるのは昨年に引き続き二回目となります。今回もオンサイト(対面)形式での開催となりますが、懇親会、研修会も開催されますので、ぜひ、大勢の皆様のご参加をお待ちしております。なお、研修会のご参加は、会員のみの特典となります。

【開催日程・場所】

〇第14回学術総会・会員総会
テーマ「身近な森林の保健・文化的利用のススメ(案)」
大会長 国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所 高山 範理 氏
大会副会長 筑波大学 医学医療系 菅谷 智一 氏
大会副会長 そら鍼灸院 根本 国彰 氏

[開催日]2024年7月6日(土)
筑波大学 医学エリア講義室
〒305-8575 茨城県つくば市天王台1-1-1(アクセス⇒

[開催時間](予定):
開会   13:00~13:05
開会の辞 13:05~13:15
基調講演 13:15~14:00
会員発表 14:00~17:00
会員総会 17:00~17:20
閉会の辞 17:20~17:25

[基調講演]
「遊び仕事と森の癒し(仮)」
東京大学大学院農学生命科学研究科附属演習林 樹芸研究所長 齋藤 暖生氏

※現地での対面形式で開催するため、オンライン形式での開催は行いません。
※会員発表のタイトルは、後日、随時ウェブサイトでお知らせいたします。
※基調講演、会員発表のみの聴講(非会員も参加可)や研修会(会員のみ参加可)のみのご参加も大歓迎です。

〇懇親会
つくば駅周辺で予定しています。

〇会員発表のお申込み 
会員発表(口頭)時間は、一人15分です。発表10分、質疑応答5分(予定)
会員発表申込:2024年5月31日(水)17:00までに、発表題目とともに事務局宛にメールでお申込みください。
発表要旨の提出:6月19日(水)24:00までに、要旨(A4、1枚、形式自由)を事務局宛にメールでご提出ください。

※事務局メールアドレス:info@forest-and-human-health.jp

〇会員総会 審議事項
・2023年度事業報告 ・2023年度収支決算報告 ・2024年度事業計画案 ・2024年度予算計画案 ・その他

〇第14回 研修会
[開催日]2024年7月7日(日)つくば駅~研究学園駅周辺での開催を予定
・講師:
公益財団法人日本自然保護協会(NACS-J)佐野 由輝氏(予定)
金沢学院大学教育学部 准教授 藤井 徳子氏(予定)

[開催時間]10:00~12:00 

※詳細は、第14回学術総会開催日(7月6日)に会場にてご案内します。研修会のみのご参加の場合はメールでご案内しますので、事務局までお知らせください。

〇学術総会の参加費用
会員は無料です。非会員は2,000円です。学生は無料です。

※研修会の参加は会員特典となります。非会員の方で参加希望の方は当学会にご入会をお願いいたします。

〇出欠のご連絡
・会員の皆さんへお送りした「News Letter Vol.8/春号」に同封した返信ハガキにて、6月14日(金)までにご投函ください。

News Letter Vol.8春号を発送しました。

2024-03-14

News Letter Vol.8春号を会員宛に発送しました。
お手元に届かない場合は、事務局までご一報ください。
また、年会費の請求書も同封いたしましたので、ご協力お願いいたします。

次号のNews Letter Vol.9秋号は、2024年9月発行予定です。
多数の原稿(2024年8月末締切)をお待ちしております。

News Letter Vol.8春号

森林と福祉 森福の連携がはじまっています

2024-03-03

福岡県は八女市の山林に出かけてきました。
八女市は「八女茶」でも名高いところですね。

今回は、地元の社会福祉施設の方々との森林療法をおこないました。
まずは放置された林間に入っての整備作業をおこない、焚き木を集めます。これは作業療法になります。また、その焚き木は、福祉施設のボイラーに使います。次に整備された林床でお茶の葉を見つけたり、ヤブツバキの花芽の香りをかいだり、落ち葉を集めて、落ち葉のベッドを作ったりして楽しみました。これらすべてが森林療法になるのです。

放置林の整備活動 マンツーマンでおこないます

農業と福祉がコラボレーションした「農福連携」という言葉がありますね。
森林と福祉がむすびついた「森福連携」もこれから各地で広がっていくことでしょう。
本学会では、森林と福祉の実践研究にも引き続き取り組んでまいります。

整備された林床での落ち葉集め
左は整備前 右は整備後の林床です

寒中お見舞い申し上げます 森林と樹木のワークショップ

2024-02-01

暦は2月に入りました。
みなさまいかがお過ごしでしょうか?

長野県大町市に、講演とワークショップで出かけてまいりました。
当日、会場には、地元大町市の山林から、ヒノキ、サワラ、アカマツの枝葉も運ばれ、樹木の香りを抽出したり、KJ法を使ってのワークショップをおこなったり、地域の森林と人間との関係を再考するひとときを過ごしました。

今月のひとこと(2024年2月)

みなさん、地域の森林、樹林に出かけていますか?
どの森林、樹木もみなさまの訪問を待っています!
立春の佳き日、ぜひ出会いに出かけましょう。

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