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これからの森づくりの目標

2020-04-01| テーマ :今月のひとこと |

今日から新たな年度が始まりました!
しかしながら、今年はコロナウイルスの対策に追われ、例年とはかなり異なる年度初めになっていますね。
コロナウイルスをめぐって、世界がまさに一緒に動いています。その点において、現在は世界の国々が一帯感を持っていると言えるのかも知れません。

先月の中旬、日本森林林業振興会からの研究助成を受け、神戸市立森林植物園、愛知県森林公園に出かけてまいりました。
コロナウイルスの影響を受け、各地の森林公園は人出が増え、みなさん適切な距離を保ちながら春の散策を楽しんでおられます。
森での人々のお顔を拝見すると、いい笑顔で歩いている方がとても多く、久方ぶりにほっとした表情を垣間見ることができます。また、森や公園のあちこちで遊ぶ子どもたちの声は弾けています。

神戸市立森林植物園内の針葉樹林 太平洋戦争中に植林されたものです

今月のひとこと(2020年4月)

神戸市立森林植物園内のアカマツ、コナラ林 かつての里山の名残です

けれども、飲食を伴うお花見などは、東京・上野公園の桜をはじめ、禁止となっています。宴会となると、また事情は異なります。

森林や森林公園に出かけてリフレッシュすることができるのはわかるけれど、そこに行くまでの移動にリスクがある、と思う方も多いことでしょう。都市部や住宅街にお住いの方は特にそうでしょう。
交通手段などを用いなくても、またどこに暮らしていても、自宅から歩いて行ける範囲に、自分の森があればいいですね。このことは、これからの日本の森づくりの一つの指標、目標にもなることでしょう。

今月のひとこと(2020年4月)

森で清々しくなるだけでなく、森を清々しい気持ちで歩けるようになりますように。

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