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身近な樹木のグッズ(今月のひとこと:6月)
現在は、ちょっとした「自然&健康ブーム」です。
実は、自然と健康の組み合わせで流行が見られることは周期的にあるのです。
自然→純粋(ピュア)→健康という流れですね。
街をあるいても、様々なところで、自然由来、樹木素材のグッズが売られています。
人間は自然を開拓しながら、自然に回帰もしていく、一種の矛盾性をかかえた動物ですね。
まちで見られる様々な樹木グッズ。バーコード管理されているものもあります!
※今月、6月23日(土)、24日(日)は、東京農業大学(世田谷)を会場に、第8回目の日本森林保健学術総会が開かれます。どうぞお出かけください!
心身の新陳代謝ができる森林(今月のひとこと:5月)
うららかな陽射しのもと、奥多摩源流の村に出かけてきました。
渓畔林での樹木調査が主な目的でしたが、清らかな渓流を登り、巨樹を眺めながら進むうちに、すっかり心身が清められていることに気が付きました。
本当に美しい自然の中で過ごすことは、身体だけでなく、心理的な新陳代謝もおこなうことができるのですね。
5月の連休、ぜひ心身の新陳代謝ができる森林にお出かけください!
街中で出会う樹々(今月のひとこと:4月)
このところ急にあたたかくなり、サクラ前線が急北上。
野山は新たなみどりで春満開に近づいています。
でも、それは街中でも同じです。
路面わきや、電柱わきなどでも、今年のみどりが芽吹いています。
現在は、野山⇔街中 と、分けられていますが、もともとは、そのような区別も境界もなく、まわりはすべて、どこもかしこも、自然そのものだったのですね。
いまの街中で出会う樹々たちは、そんなことを無言で体現してくれています。
「森林保健研究」第2号 発刊のお知らせ
3月15日付けで、本学会誌「森林保健研究」の第2号を発刊し、会員の皆様のお手元にお届けいたしました。
学会誌「森林保健研究」の第2号をお手元にお届けいたします。本年度は、大幅に発行が遅れましたことを重ねてお詫び申し上げます。
本誌は、日本語、英語、ドイツ語での投稿が可能です。皆様方からの玉稿を心よりお待ちしています。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
日本森林保健学会 事務局
「森林保健研究」編集委員会 一同
日本森林保健学会 第8回学術総会・研修会のお知らせ
<日本森林保健学会 第8回 学術総会>
日 時:2018年6月23日(土)13:00~17:00予定
場 所:東京農業大学・世田谷キャンパス(⇒交通アクセス) 7号館3階 製図室
テーマ:ちょっと森林にでかけてきます
◆総会
12:30~12:50
◆基調講演
13:00~14:00 「森林と文化」(仮題)
東京農業大学大学院 林学専攻 教授 宮林茂幸先生
◆会員発表
14:15~17:30
◆懇親会
18:30~20:00 インドカレー店 東京農業大学付近
<日本森林保健学会 研修会>
日時:2018年6月24日(日)10:00~12:00
場所:新宿御苑 東京都新宿区内藤町11(⇒交通アクセス) 03-3341-1461
集合時間:10:00
集合場所:新宿御苑 新宿門入り口
持ち物:飲み物、帽子、雨具、筆記用具など
※会員の方は、両日とも無料です。
※非会員の方は、学術総会の参加料として一般3,000円、学生1,500円(要学生証呈示)をお支払いください。研修会には参加できません。
<昨年度の研修会の様子(於.成城緑地)>