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なつかしい風景を探してみましょう(今月のひとこと:7月)
暦は、7月、文月に入りました。
各地の山村、森林を訪ねると、水田には青空が映り、カエルやセミの声を聞くことができます。なつかしい里山の風景ですね。
でも、「なつかしさ」とは何でしょう? 日頃、なにげなく「なつかしい」と思うことがありますが、よくよく考えてみると、「なつかしさ」は曖昧なものであり、英訳なども難しいものです。
けれども、あえて一言でいってみると、「なつかしいもの」とは、「昔から変わらないもの」のことではないでしょうか?
昔から変わらない自然の山、川、空気、鳥や虫の声。それは、移ろいやすい都市部にではなく、地域、田舎にあります。
この夏は、各地の「なつかしい風景」をさがしてみてはいかがでしょうか?