新着情報
上原理事長 中国・北京を訪問
さる9月6日(金)~11日(水)まで、上原 巌理事長が中国・北京を訪問しました。
通算5回目となる北京訪問では、中国園芸療法学会と森林療法国際シンポジウムでのそれぞれ基調講演を担当されました。
また、上原理事長はじめ、住友和弘、高山範理、両副理事長が書かれた「森林アメニティ学」(朝倉書店 2017年)が今年7月に中国で翻訳、発売され、その臨時サイン会もシンポジウム前に行われたそうです。
中国と連携した研究、活動も今後楽しみですね!
9月7日の学会。記念写真も広大です!(上原理事長は中央です)
理事長の名前は、中国では変わった名前なので、とてもおぼえやすいそうです。
現代中国の名門大学である清華大学の李樹華教授(左)との記念撮影。
なんと二人には10年以上前からのご縁があり、上原理事長が兵庫県立大学に勤務した時の前任者が李教授だったそうです。また、教授のご子息は現在、東京農業大学に留学中です。
なお、上原理事長は、清華大学のみどり療法研究センターのコンサルタントにも招聘されました(初任期は3年間です)。
森林療法国際シンポジュウム後の記念撮影。
上原理事長の右隣は、ドイツ・バート・ウェーリスホーフェン市保養課長のペトラ・ノッカーさんです。理事長の書かれた森林療法の翻訳がアジアに広がり、今や中国とドイツにも架け橋が渡りました。
シンポジュウム前の臨時サイン会。
「森林アメニティ学」が中国でもめでたく出版されました!
これから日中の友好に森林と保健休養もキーワードになりましたね!