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台湾からのお客さまに信州の保養地をご案内しました。(今月のひとこと:9月)

2015-09-01| テーマ :今月のひとこと |

先日、国立台湾大学、馬偕医学院、行政院森林管理局などから計7名のお客様が来日されました。
今回は、日本の森林浴、森林療法、また保養地の視察を目的に来られ、御一行を、日本の代表的な避暑地であり、保養地である長野県軽井沢町と、環境省選定の国民保健温泉地である長野県鹿教湯温泉(かけゆおんせん)の2箇所をご案内しました。

軽井沢町は、国内はもとより、海外にも有名な自然リゾートですが、もともとは江戸時代からの宿場町から、高標高、高い森林率、宣教師を中心とした海外保養者の増加、また結核サナトリウムの建設などによって、「屋根のない病院」と呼ばれ、保健保養地として発展してきました。
また、鹿教湯温泉は、数百年前から、山に囲まれた地形が脳卒中、脳梗塞などの患者さんの療養、リハビリテーションに適し、様々な病気、怪我を負った人々が湯治をしてきた温泉地です。現在では、全国から、保養、療養、リハビリテーション目的の方々がお見えになり、温泉保養施設も充実しています。

軽井沢町、鹿教湯温泉、ともに地域の自然を生かした保養、療養地として歴史を積み重ねてきた場所であることが特徴ですね。

現在は、付け焼き刃的で、インスタントな「健康基地」のようなものも企画されていますが、歴史と時の流れは、安易な村おこしやビジネス企画、お金よりもやはり貴く、価値があるものです。

いにしえの癒しの旅を辿ることは、現代の新たな癒しの旅につながっています。

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