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NPO法人中頓別森林療法研究会シンポジウム
NPO法人中頓別森林療法研究会シンポジウムが開催されました。
豊かな自然環境に囲まれた中頓別町は、雄大な森林環境を健康づくりに活かす「森林療法」の取り組みを実践しております。中頓別産トドマツの精油・芳香蒸留水を抽出し、その“機能性アロマ”としての香りの癒し効果を生活の場でプロデュースするとともに、消臭効果や歯科領域の疼痛緩和効果ついて医療機関で検証致しました。日常生活に森林療法をどのように浸透させ、皆さまにご利用いただけるかを議論しました。
日時:2010年9月11日(土)13:00~17:30
場所:そうや自然学校
中頓別森林療法研究会シンポジウム 概要(PDF:246KB)
会員活動報告(第3回)
今回は当学会理事長主宰、ブログでもおなじみの『みんなの森』および『寺子屋講座』の報告です。
会員募集を開始しました
会員募集を開始しました。
特定非営利活動法人に認証されました
日本森林保健学会では、私たちの周りの森林と私たち人間が共に健やかな生命のあり方をめざして行くことを目的とする学会です。この度、特定非営利活動法人認証を受け、その社会的な役割がさらに広がりました。
地域の身近な森林環境を活用し、生活習慣病の予防や健康増進、リハビリテーションなどの医療分野をはじめ、赤ちゃんから高齢者、障がい者の方々のための福祉分野、そして教育分野など、森林と人間のかけがいのない関わりから、それらのあり方を研究し、取り組んでいきます。
どうして森林に出かけると、さわやかな気持ちになれるのだろう?
森林の保健休養を数値に表すにはどんな方法があるのだろうか?
そんな疑問を持ったことはありませんか?
このような素朴な疑問にも本学会は取り組んでいきます。地域の森林と人間の健康を考える、医療、福祉、健康、教育分野など、幅広い方々のご参加をお待ちしております。
森林づくり国民運動推進事業助成金申請が採択されました
本学会が「平成22年度 森林づくり国民運動推進事業助成金(多様な森林づくりプラン)」に申請した「生活習慣病の予防医療に寄与する地域放置林の再生」事業計画が採択されました。
このプランで本学会は、過疎化の進んだ山村という立地および環境条件において、地域高齢者の予防医療に寄与することを主目的とした放置林の整備を行い、それを活用した健康増進プログラムを実施することによって、各地域の過疎山村における森林の再生と生活習慣予防の1モデルを提示することに取り組んでいきます。